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2018年11月 3日 (土)

「いぬとねこ」(S)

「いぬとねこ」

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犬猫イベントに行ってきました。場所は一念寺というお寺です。
10〜12時には「猫の譲渡会」や14時から約40分は「もう犬に噛まれない!犬の感情のひみつ」の講義なども行われていたのですが、私が伺えたのは15時頃だったのでどちらも終わってしまっていました。主催者の方に聞くと譲渡会では何組かご縁がつながりそうというお話でした。よかったです。
「世界の保護犬・保護猫写真展」も開催されていて、たくさんの保護された犬・猫のスナップ写真が展示されていました。保護された犬たち・猫たちの表情は様々でしたが、悲しみ・恐れ・怒り・諦め・寂しさ・疲れ・怯え・警戒・窺い・緊張といった負の様子を感じるものもあり、胸が締め付けられました。私も犬を飼っているので、どうして、なんで、という気持ちでいっぱいになり、自然と涙が流れてしまいました。中には保護されたことで安心し、穏やかな顔を見せる犬、すっきりとした顔をした犬、甘える猫、元気な様子を見せ、優しい表情のできるようになっている子たちの写真もあったので救いでした。動物たちが住みやすいようにゲージの位置などを設計の段階から緻密に計算し、リラックスできるようにしたり、里親が決まるようにも工夫を凝らしている施設の写真からは動物保護に関わる人たちの熱意と努力が感じられました。

「世界の保護犬・保護猫写真展」Th_img_4065

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Th_img_4051犬猫の本・絵本を読めるスペースには、悲しいお話や苦しいお話もありましたが、明るいお話や興味深い情報の載っている本などがたくさんありました。中でも関心を持った数冊の本にはまた書店で出会いたいと思いました。

Th_img_4055この部屋では可愛いわんちゃんとねこちゃんのぬいぐるみが迎えてくれました。机の上には海外の動物保護施設のフォトブックが置かれていました。

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「野良猫クイズ」
野良猫の平均寿命は何年?
答え:約3〜5年(飼い猫は約15年)
理由:交通事故、感染症、縄張り争い、気候の変化、食糧難など、外の生活は猫にとって危険がいっぱいです。
野良猫はなぜ増える?
答え:猫は繁殖能力が強いから
 猫は交尾するとほぼ100%妊娠します。メスは1年に2〜4回出産する事ができ、一度に約4〜8匹の子猫を産みます。親子・兄弟関係なく交配するため、わずか1年で1匹のメスから12〜18匹に増えます。
 無責任な餌やりは野良猫の繁殖力を高め、地域住民や動物福祉団体、殺処分をしなければならない行政職員を困らせ、結果的に可哀想な猫たちの数を増やしてしまいます。
 2016年に全国で殺処分された犬と猫は55,998匹でした(環境省平成28年度調べ)。その内の81%(45,594匹)は猫の殺処分で、さらにその65%が生まれて間もない子猫たちでした。生まれてすぐに殺処分されるような不幸な命を増やさないために、不妊手術をすることはとても大切です。
「さくらねこ」とは不妊去勢手術をした野良猫の名称です。手術をした印に片耳をV字にカットするのですが、その形が桜の花びらに似ており、その耳のことを「さくら耳」、さくら耳を持つ猫を「さくらねこ」と呼びます。
 さくらねこは「地域猫」や「まちねこ」とも呼ばれます。地域住民が糞尿の後始末や餌やり、不妊去勢手術を行って、その地域の猫として世話をする事を「地域猫活動」といいます。
※繁殖防止のために野良猫の不妊手術のみを行う活動はTNR活動と呼ばれています。

「動物の命、その一つひとつが尊重される世界へ」Th_img_4057

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Th_img_4062海外の動物保護施設と日本の施設を取材した12回に渡るシリーズが展示されていました。海外の施設での現状や工夫、日本での現状、取材を通して日本でやっていかなくてはならない事、これからの活動で気付きやきっかけ作りをしていきたいという思いが綴られていました。

Th_img_4064封筒には犬猫の豆知識が書かれたカードが入っていました。すべて違う内容だったので、ちょっとわくわくしながら全てのメッセージを読んでしまいました。

Th_img_4063ポストカード、各国のシェルターで見つけた工夫を一冊にまとめたフォトブック「シェルター」、ブローチ、Tシャツ、ポーチが販売されていました。Tシャツとポーチに書かれている言葉には思わずクスリと笑ってしまうものもありました。

「わたし」にできることTh_img_4054みなさんもどうか上画像の文章をご一読ください。これから動物を飼おうと考えている方は最後までその動物のお世話が自分にできるのか、もう一度よく考えて見つめ直してみてください。動物に毎月どれくらいのお金がかかるのか、どんなものが必要なのか、ペットショップで売られている動物たちはどこから来たのか、様々な事を調べて、他の人とも話をして意見を聞いたり、疑問を解消していくことが大切です。動物は必ずしもペットショップで購入するのではなく、里親として譲渡会での出会いがある事も忘れないでください。あなたの事を待っている子は思っているよりもたくさんいます。フォスターについては私もよく知らなかったのですが、保護犬・猫に里親が見つかるまでの間、一時的に預かってお世話する制度だそうです。動物を飼えない人でもできる事はあります。犬の散歩などのボランティアを募集している所もあるので、お家や職場が近くて継続して参加可能な方は考えてみてください。他にも寄付や物資支援を必要としている団体や署名活動などで協力できることもあります。

今回の展示では知ることの大切さを切実に感じました。人間は他の動物たちにも同じように命や感情があることをもっと理解しなくてはいけません。一つひとつの命を大切に思い、一つでも多くの命を救えるようにしたいです。日本での現状を知り、地域・国全体で意識改革し、この環境を改善していかなくてはならないと思いました。

このイベントは半年に一度行っていると主催者さんにお聞きしました。これからはもう少し頻繁に開催したいとおしゃっていたので、次回は講義に参加して、譲渡会の様子も拝見したいと思います。

主催:Pawer
会場:一念寺
 

 

会場には多くの情報が集まっていました。その一部をここにも載せておきたいと思います。

災害時にペットを守るためのものチェックリスト
災害時に避難するときは同行避難が原則です。避難先で落ち着いて行動できるように普段から吠えないようにし、ケージに入れるようにしつけることが大切です。
□1週間分以上のフード、水、食器
□飼い主の連絡先やペットの情報を記録した迷子札
□予備の首輪、リード(伸びないもの)
□ペットシーツ、トイレ用品
□療法食、薬
その他
□においのついたタオルなど
□好きなおもちゃ
□ブラシ
□新聞紙
□ガムテープ
□ブランケット(ペットの体を包める大きさ) などもあると便利です。
 
譲渡会に行こう!
 
「犬の譲渡会」
日時:毎月第2土曜日 13時〜15時
 
「犬猫譲渡会」
日時:毎月第2日曜日 11時〜13時
会場:因幡堂 平等寺
 
里親さん募集中
 
お店紹介!
保護猫たちの部屋 ネコノミカタ

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