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2018年6月 7日 (木)

「イドの眠り 万翔 葉 関西初個展」(S)

「イドの眠り 万翔 葉 関西初個展」

4月に京都で関西初の個展をなされた万翔葉さんが現在東京で個展を開催されています。

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 ナグノーマ(Nagnoma)の世界を描いた万翔葉さんの作品は夢があふれ、やさしくてどこか物悲しさも秘めています。
 ナグノーマは万翔葉さんが創造する“此処ではない世界”。どこか別の場所に存在していて、一定の条件がそろわない限り行くことができない世界。住人達はみんな夕暮れ時に目覚め、朝焼けの頃に眠りにつく。ナグノーマは夜の世界ともいえる。眠りは夜明け。目覚めは真夜中。
 ナグノーマは二層の世界で構築され、その二つの世界の中央には巨大な樹木マハ(maja)が生えている。マハは生命の樹として崇められている。上層部のリアン(Rian)は沢山の星が生まれては死んでいく、星降る世界。星形の頭部を持つ者たちがマハの枝葉の中に住居を構え、その他の者たちが雲の内外に暮らしている。温暖な気候である。下層部のシレント(Silent)はイド(Ido)の塔を中心に広がる雨と霧の世界。アルビオンという雪の降る約1ヶ月の季節を除き、一年中雨が降り続き、年中気温が低く肌寒い。交通機関が蒸気機関で、燃料により発生するガスの霧が外気を汚している。屋内で沢山の植物を育てる家が多く、温室のような部屋が多い。
 こことは全く違う世界がそこには広がっていました。さらに会場には「イドの眠り&イドの目覚め」のBGMがかかっていて、それが本当にその世界を表現していて、作品とも相まってとても神秘的でした。残念ながらCDは購入できなかったのですが、展示されていた楽譜を写真に撮って、家でもピアノで弾いてみました。そして画集も見ながらナグノーマの世界にひたらせてもらいました。
 その世界に深くしずんでいくような感覚に陥る個展でした。みなさんにも体感してみてほしいです。
 京都で開催された個展は「イドの眠り」というテーマでした。対して東京での個展のテーマは「イドの目覚め」。京都で展示されていた作品以外のものも展示されているのでしょうか?京都での個展に行かせていただいたので、東京での個展がどんななのかすごく気になります。私は残念ながら東京の個展には行けませんが、きっとまた素敵な世界が広がっていると思います。東京に行かれる方、京都の個展に行かれた方もぜひ行ってみてください。

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「イドの眠り 万翔 葉 関西初個展」 ※終了しています
日程:4/6(金)〜4/8(日)
詳細:こちら
 
「イドの目覚め 万翔 葉 第4回 東京個展」
日時:6/5(水)〜6/10(日) 11時〜20時 最終日は18時まで
詳細:こちら
 
作家さんのことをもっと知りたい方はこちら↓

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