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2018年3月 3日 (土)

「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」「古賀陽子 個展」「映画 ゴッホ〜最後の手紙〜」(S)

「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」「古賀陽子 個展」「映画 ゴッホ〜最後の手紙〜」

 

「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」

 「ゴッホ展」に行ってきました。3/4(日)まで京都国立近代美術館で開催されている「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」。ゴッホ展なのでゴッホの作品だけが展示されていると思っていたら、今回の展覧会はひと味違いました。

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 ジャポニズムの影響を受けて描かれたゴッホの作品が並び、そこにはゴッホの頭の中にだけ存在する理想郷としての日本の世界が広がっていました。日本に憧れながらも一度も日本に訪れることのなかったフィンセント・ファン・ゴッホ。アルルの地に思い描いていた日本を見つけ、最後まで描き続けました。ゴッホの作品の中から当時の日本を見ることもできる貴重な展覧会です。ゴッホの作品はデッサンを含めて約40点。私が中でも目を惹かれたのは《花魁》です。浮世絵を油彩で模写し、竹や蛙、鶴などのモチーフも引用して、ひとつの独自の作品となっています。
 今回の展覧会ではゴッホが触れたであろう作品も多く展示されています。ゴッホの見てきた世界を私たちも感じることができます。
 ゴッホの没後、今度はその作品に激しい憧れを抱いた日本人たちがその足跡をたどり、日本でのゴッホ展を夢みます。芳名録や旅行記・手紙など当時の貴重な資料も展示されています。そうした日本人の描いた作品も本展で展示されています。
 日本でのゴッホ展開催、こうしてゴッホは日本に巡ってきたのです。今でもゴッホは日本を訪れ、人々を夢である日本の世界へと誘います。
 
《アイリスの咲くアルル風景》
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フィンセント・ファン・ゴッホが「まるで日本の夢のようだ」と手紙に記した風景画
アイリスは好んで描いたモチーフで、高い水平線位置は浮世絵の構図に影響を受けている。
 
日本初公開の作品も4作品展示されています!
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 京都国立近代美術館のコレクション・ギャラリーにも「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」に展示されていた日本人の作品が展示されています。ぜひこちらのコレクション展もご覧ください。
 さらに!会場前のパネルにもなっている《寝室》を森村泰昌さんがほぼ実寸大に作られたレプリカ「ゴッホの部屋」は絶対みなくては!実際に入ることはできませんが、撮影OKなので色々な角度から写真を撮ってみました。絵に描かれていない部分も見られるので、不思議で面白い体験ができますよ!
 
《寝室》
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「ゴッホの部屋」
…同じ角度で撮れてるかな?
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違う角度から
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左側の開いているドアから見える「ゴッホの部屋」
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最上階からの眺めも最高ですよ!
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「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」
料金:一般1500円 大学生1100円 高校生600円 中学生以下無料
   コレクション展もご覧いただけます
コレクション・ギャラリーのみの料金
  :一般430円 大学生130円 高校生・18歳未満・65歳以上無料
※混雑も予想されますのでチケットをお持ちでない方は時間に余裕をもって行ってください。
日時:開催中〜3/4(日) 9時半〜17時(金・土は20時まで)入館は閉館30分前まで
会場:京都国立近代美術館 地下鉄「東山」駅から徒歩10分
詳細:こちら
 
「ゴッホの部屋」
詳細:こちら

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併設されている「Cafe de 505」では「ゴッホ展」特別メニューが提供されています。お腹の減った方、お時間のある方はぜひいただいてみてはいかがでしょう。
 
京都ホテルオークラでも「ゴッホ展」特別メニューが提供されています。チケット提示で割引してくれます。詳細:こちら
ウェスティン都ホテル京都では「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」開催記念メニューを提供しています。こちらもチケット提示で10%引きになります。詳細:こちら
 
 

「古賀陽子 個展」

 こちらには「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」の後に立ち寄らせていただきました。なぜこの個展を紹介したいのかというと、この方もゴッホとは関わりのある方だからです。ゴッホの作品の復元にも関わられています。
 そして実は現在絶賛上映中の映画「ゴッホ〜最後の手紙〜」の制作に日本人として唯一参加された方です。私も予告しか見ていないのですが、絵画が動いているような作品で、その絵画は画家たちの途方もない精神力によって制作されています。たった数分数秒のワンシーンに絵画数十枚を要し、作り上げられたその作品と画家たちに脱帽です。これは私もぜひ見に行きたいと思っています。
 そして今回の個展では女性を描いた作品が展示されています。女性たちの一瞬を閉じ込め、その美しさを最大限に引き出したかのような作品ばかりです。ニンフから着物姿の女性まで、それぞれのもつ魅力があふれた作品たちです。そのなかでも一番目を惹かれたのは《休息》という作品です。白のワンピースを着て、煌めくアクセサリーを身につけ、本を伏せてカップを手に持つ様子は優雅でとても光り輝いて見えます。その幸せそうな空間に飾られているのはゴッホの「ひまわり」。さりげなく描かれていて、本当に品のある素敵な作品になっています。そんなセンスのある古賀さんの作品をみなさんもぜひ見に行ってみてください。
 
日時:開催中〜3/4(日) 12時〜19時
京阪「神宮丸太町駅」から徒歩7分、地下鉄「丸太町駅」「京都市役所前駅」から徒歩10分
詳細:こちら
 
 

「映画 ゴッホ〜最後の手紙〜」

映画 ゴッホ〜最後の手紙〜」ホームページ

京都では出町座(京阪「出町柳駅」から徒歩5分)で現在上映されています。
日時:3/3(土)〜3/9(金) 10:50〜 吹替版
料金:一般1800円 学生(大学生以下3才以上、専門学生含む)1000円 シニア1100円
詳細:こちら

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